2021-01-01から1年間の記事一覧

F値3.5の世界

2021年12月29日、鷹の台-恋ヶ窪間にて 中判カメラ、特にPENTAX67のボケ味が忘れられなくて、たまに開放に近い絞り値で撮影することがあるのですが、なかなかきれいにボケてくれません。それでも、車輌の先頭をきちんとピントの芯で捉えているカットは、見て…

Merry Christmas 2021

2020年12月19日、鷹の台-恋ヶ窪間にて クリスマスというよりも正月らしい被写体ですが。 そういえば、今年の年末年始は出掛けてもよいのかどうか、逡巡しています。 県境を跨いだ移動に関する自粛要請は出ていませんが、これだけ変異株が騒がれているとなる…

日没後

2020年12月20日、鷹の台-小川間にて 本日は冬至、今日を境に日没時刻が少しずつ遅くなっていきます。 2021年も残るところ、あと9日ですね。 年末恒例の行事の一つ、年賀状の作成において、どのような文言をプリントするべきか迷っています。 長年、某写真店…

デジタルカメラ

2011年11月1日、恋ヶ窪-国分寺間にて 最近、保守用者を趣味としている人が少しずつ増えてきているようですが、その背景にはデジタルカメラの高性能化と廉価化があるのではないかと思います。 フィルム時代でしたらよほど条件が良くない限りまともに写りませ…

小春日和

2013年12月15日、小川-鷹の台間にて 先週月曜日の12月13日に2455+2503編成が国分寺線の運用に入っているのを目撃したのですが、年末進行で仕事が忙しくなるなか、ついに撮影できずじまいでした。 ついでにブログの更新も。 今日の国分寺線沿線は、誤用される…

山スカとの邂逅

2014年12月6日、国分寺駅にて 国分寺線で運用されていた3000系6連の後を追うように、中央東線で使用されていた115系も運用を離脱し、疎開留置で6輌編成(3連+3連)が計3本、武蔵小金井に回送されました。 実は道中、国分寺駅でのわずかな停車時間中に、国分…

黄葉

2020年12月5日、鷹の台-恋ヶ窪間にて 晩秋の雨上がり、曇り空だけれども世界が素敵に見える瞬間を求めて。 ところで国分寺線沿線は12月に入ると黄葉が見頃を迎えるのですが、これは語感重視で晩秋とした方が良いのか、それとも暦に忠実に初冬とするべきなの…

涙の霧雨

2014年11月25日、恋ヶ窪駅にて 国分寺線を走る3000系を撮影したのは、この日が最後でした。 記憶が定かではないのですが、恋ヶ窪駅北側の跨線橋がちょうど改修工事をしていたので、それを入れて撮影しようとこの場所に立ったのでしょう。 私がカメラを構えて…

何気ないスナップ

2010年11月21日、鷹の台駅にて 旧タイプの駅名板に、跨線橋建設準備のための枠囲い。 このときは何気なく撮影した地元駅のスナップですが、10年以上を経た今から見返すと、なかなか味わい深いものです。 女性のファッションも、今とは全然違いますし。 それ…

思い込み

2010年11月11日、国分寺駅にて 先日、某大手アパレルショップのメルマガに、ジェンダーレスな着こなしの提案が掲載されていましたが、よくよく読むと「女性が男性ものを着る」のがメインであって、その逆は少ないのですね。男性もスカートを履きましょうとは…

Motor Car

2011年11月15日、国分寺-恋ヶ窪間にて 深夜2時33分。 砕石の散布が終わり、厳かにトン袋を回収する。 モータカーの魅力に取り憑かれて、ひたすらシャッターを切っていた10年前。

併走区間

2021年10月30日、国分寺-恋ヶ窪間にて 2405+2515編成は11月2日の運用で国分寺線からはいったん離脱となったようですが、普段は見られない「前パン」編成とあって、何カットか抑えてきました。 この時期の午後ですと、クモハ2405が先頭となる下り列車が順光と…

釣瓶落とし

2021年11月7日、鷹の台-小川間にて 秋の夕日は釣瓶落としと言いますが、ほぼ南北に線路が敷かれている国分寺線でこの時期に夕焼け空を入れて撮ろうとすると、撮影場所の選定に苦労します。 12月に入ると夕陽がもう少し南側に沈むので、多少は撮りやすくなる…

120th Anniversary Train

2014年11月2日、鷹の台駅にて 7年前の11月1日と2日、Kawagoe REMIXの開催と川越鉄道開業120周年を記念して4000系の臨時列車が国分寺〜本川越間を走行しました。 4000系の走行写真ももちろん撮影しましたが、メインは送り込みの列車が鷹の台駅で交換するシー…

2405編成、ここに

2021年10月29日、恋ヶ窪駅にて たまには先ほど撮影してきたばかりの写真でも。 気が付いたら、週明けはもう11月なんですね。 ついこの間、年が明けたばかりだと思っていたのですが、なんだか月日が経つのが年々早くなっているような気がします。

三日月

2014年10月26日、小川-鷹の台間にて 一昨日から2405+2515編成が国分寺線の運用に入っていますが、それはそれとして。 選挙に際して「政治のことは難しくて」「よく分からないので」と言う人がいるのですが、逆に「では、どこまで分かりやすく(これって相当…

蒼く染まりゆく秋の夕闇に

2015年10月25日、小川-鷹の台間にて あるカップルの結婚について、許せない人は許せないらしく、某インターネットサイトではAIの判断による初めての書き込み禁止措置が採られたそうな。 なんでも1億5000万円もの血税がそれに費やされる(と報道された)こと…

7年前

2014年10月26日、小川-鷹の台間にて 夕食の材料を購入しに出掛けた道すがら、きれいな夕空が広がっていたので一枚パチリ。 何気ない日常、何気ない風景。 このとき私は何を想い、感じていたのだろう。

架線検査用の軌陸車

2012年10月23日、恋ヶ窪駅にて 日本国憲法第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ…

2台の軌陸車

2010年10月16日、鷹の台駅にて この晩は軌陸車が2台、駅構内で作業を進めていました。 手前側は架線に併設されているケーブルの交換でしょうか、同じ場所で2週間ほど前にも軌陸車を撮影しています。 奥に見える軌陸車は、おそらく架線に関する作業なのでしょ…

深夜の雨粒

2020年10月17日、鷹の台駅にて 23時30分、もう少しで一日が終わる。 こうしてみると、新2000系も案外サマになっている。

2009編成の最後

2015年10月17日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 6年前の今晩、2009編成が小手指に入庫する光景を撮影していました。 その前日は国分寺線運用に入っており、その姿も撮影しています。 日中はときどき陽が差す曇り空で、時刻は17時過ぎ、露出もほとんど取れないなか、辛…

ぶるベー号

2015年10月12日、東村山駅にて 小平市の隠れた名産品に、ブルーベリーがあります。 なんでもブルーベリーの栽培発祥の地がここ小平市なのだそうで、それにちなんだ「ぶるベー」のイラストを市内の随所で見かけます。 そして、その名を冠したコミュニティバス…

深夜の羽根沢信号場

2013年10月10日、恋ヶ窪-国分寺間にて バラクリ用の保守用車が古い砕石をかき上げて、ベルトコンベアでお隣のダンプトロに積み込んでいく。 そして、新しい砕石をホッパトロから散布していく。 多くの人たちの手によって、人知れず深夜に道床のメンテナンス…

玉川用水開渠

2021年9月18日、鷹の台-恋ヶ窪間にて この水路は新堀用水というのが正式名称(?)のようで、玉川上水のすぐ北側を沿うように流れています。 この区間を流れている玉川上水は下水処理場からの処理水であるのに対し、新堀用水は多摩川からそのまま流れてきて…

クモハ2403

2020年10月10日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 昨年の撮影記録を紐解いてみると、東村山方に2403編成が連結されて国分寺線運用に入っているのを現認したのは、2020年10月9日が最初でした。 東村山駅の高架化工事に伴い、2019年3月に玉川上水入出庫になって編成が逆向…

大丈夫

2021年9月22日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 足音を忍ばせて 君と二人で ひっそりとこの街を抜け出そう 大丈夫だから …そんな詞がふと思い浮かんだ、青い月夜。

夏の暑さと秋の風

2021年7月24日、鷹の台-小川間にて 気温の上では夏の暑さが戻ってきましたが、吹いてくる風は涼しく、秋のそれでした。 国分寺線はほぼ全区間において、線路の両脇まで建物が迫っていますが、空が見渡せる場所もところどころにあります。 この写真を撮影した…

雨上がり

2021年6月15日、鷹の台駅にて この時期に2403編成が国分寺線の運用に就いていましたが、国分寺方に連結されていたためパンタグラフ搭載車(クモハ2403)が連結面に組み込まれたからか、あまり食指は動きませんでした。 ですが、2000系方向幕車がせっかく運用…

台風の余韻

2021年8月8日、鷹の台-恋ヶ窪間にて 台風16号が接近しているせいか、昨日とは打って変わって生温い陽気の一日でした。 22時現在で945hPaの勢力を保ち、日本の南側に位置しています。 記録を紐解くと、撮影したのは台風9号が夜半に鹿児島県に上陸し、10号が伊…