7年前の11月1日と2日、Kawagoe REMIXの開催と川越鉄道開業120周年を記念して4000系の臨時列車が国分寺〜本川越間を走行しました。
4000系の走行写真ももちろん撮影しましたが、メインは送り込みの列車が鷹の台駅で交換するシーンを狙うことでした。
踏切が開き、超望遠レンズで離合の寸景を捉えたとき、あまりの“日常の中の非日常”にシャッターを押す手が震えたことを覚えています。
そして十数秒後には、駅長さんの合図とともに静かに発車していきました。
ただ11月1日の運転日には、なぜか撮影に赴いておらず、その理由が思い出せません。
また、このとき離合した2000系が何番の編成だったのか、そのメモも見当たりません。
そしてこの4ヶ月後には、10000系が深夜に試運転で入線します。