2023年度末

2012年4月1日、東村山駅にて

最近、10年以上前の写真をRAW現像し直すことが増えています。

日付ごとに整理された画像データを見返していると、このとき、こんな写真も撮影していたんだと驚くことも多いです。

この写真もその一枚で、なぜこのカットを撮影しようと思ったのか全く覚えていませんが、改良工事が始まる前の東村山駅の片鱗が伝わってきて、時間の経過を感じさせられます。

10年前の春分の日

2014年3月21日、国分寺-恋ヶ窪間にて

ちょうど10年前の春分の日に撮影した写真を掘り起こしてみました。

この翌々日に秩父鉄道から1000系が引退、撮り納めに出かけていたようです。

このころは撮影メモをとっていなかったので2000系の車番は分かりませんが、この光景もじきに見納めとなるのでしょうか。

2024年3月ダイヤ改正

2024年3月15日、国分寺駅にて

2024年3月16日のダイヤ改正で、〈成田エクスプレス〉の新宿〜八王子間の運転が取りやめとなります。

中央本線内では下り列車となる50号・52号のうち(余談ながら上り列車は3号・7号、ダイヤ改正後は3号・5号となる)、50号が国分寺駅を通過するときには、その奥に国分寺線の車輌が見えるはず…ということで花沢橋にてカメラを構えてきました。

今から思えば、特徴的な国分寺駅駅舎のガラス屋根を全て入れようとはせずに、もう少しカメラを下に振ってもよかったかもしれません。

それにしても、フィルムカメラでは絶対に撮れなかったこの光景が、デジタルカメラでは容易に撮れるようになりました。

ISO25600の世界は、すごいです。

桃の節句

2024年2月23日、恋ヶ窪-国分寺間にて

急激に暖かくなったと思ったら冬に逆戻りと、気温が安定しません。

見頃を迎えた紅梅も、冷たい雨で花びらを多数落としてしまいました。

個人的には、ずっと冬の陽気のままでいて欲しいのですが…。

枯れ草と冬の雨

2024年2月25日、鷹の台-恋ヶ窪間にて

この三連休は、いまいちパッとしない天候でした。

最終日も冷たい雨が降り続け、沿線の枯れ草をしっとりと濡らしていました。

これから季節は春に移り変わっていくのでしょうか。

ずっと冬のままでよいのに。