2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

贅沢なひととき

2023年6月25日、恋ヶ窪駅にて ブルーモーメントに包まれた一瞬、出発信号機のG現示がホームに反射し、車側灯の赤色が六つ輝く。 そこで交換する列車は、共に東村山方が前パン編成。 夏至近くの遅い日没時刻、贅沢なひととき。

梅雨時の椿事

2023年6月24日、恋ヶ窪駅にて 昨日、2535F+2461F(写真右)および2539F+2463Fの2編成が国分寺線運用に充当されました。 いわゆる「前パン」編成が2本同時に国分寺線内を走行するのは非常に珍しく、私も初めて見たような気がします。 その物珍しさもあってか…

駅の窓口

2021年6月5日、小川駅にて 小川駅は自動改札機と窓口(事務室)とが離れているせいなのか、昔ながらの「西武線の駅の窓口」の雰囲気が残っていて、少し懐かしい気分にさせてくれます。 鉄道趣味の対象物というと、どうしても車輌に目が行きがちですが、この…

梅雨の夕暮れ

2023年6月11日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 夕暮れ時の周囲が淡い青色に包まれる刹那、黄色の電車が赤い後部標識灯を輝かせながら、霧雨の中を走り抜けていく。 しっとりとした風景にその一瞬だけ、緑色の草木を揺らす風が吹き抜ける。 梅雨、真っ盛り。

前パン編成

2023年6月10日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 現認した限りでは、この6月10日より2535F+2461Fが国分寺線の運用に充当されています。 2409Fが走行したときはそれなりに沿線は撮影者で賑わっていましたが、新2000系は人気があまりないのか、誰もいませんでした。 それ…

あじさい電車

2022年6月18日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 国分寺線沿線では、あじさいの株がまとめて植えられている場所はあまりないように思います。 線路際にスペースがあまりないからでしょうか。 本日、北陸・東北地方が梅雨入りしたとみられるとのこと。 季節は少しずつ夏…

夜の水鏡

2021年5月1日、鷹の台-恋ヶ窪間にて 昨日、関東甲信地方は梅雨入りしたとみられると、気象庁は速報値を発表しました。 平年よりは1日遅く、昨年からは2日遅れだとか。 この写真を撮影した日も、結構強く降っていたと記憶しています。 道路を流れる雨水がまる…

シーズンイン 2023

2023年6月3日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 私が「恋ヶ窪ストレート」と呼んでいるこの区間ですが、今年も車輌前面にきれいに陽が回る季節となりました。 今シーズンはどのような情景を見ることができるのか、今から楽しみにしています。 ちょうど運用入りしていた2…