最近、保守用者を趣味としている人が少しずつ増えてきているようですが、その背景にはデジタルカメラの高性能化と廉価化があるのではないかと思います。
フィルム時代でしたらよほど条件が良くない限りまともに写りませんでしたし、色温度に応じたフィルター調整にも一苦労でした。
そして、デジタルカメラの性能が向上して高感度でも問題なく使用できるようになったのも、だいたい2008年以降でしょうか。
でも、たまにはフィルムの時代に戻って、不便さを実感してみたくなったりするときもあります。
なんといってもRDPIIIやRVPの発色には、忘れがたいものがありますし。