2000系

2023年度末

2012年4月1日、東村山駅にて 最近、10年以上前の写真をRAW現像し直すことが増えています。 日付ごとに整理された画像データを見返していると、このとき、こんな写真も撮影していたんだと驚くことも多いです。 この写真もその一枚で、なぜこのカットを撮影し…

10年前の春分の日

2014年3月21日、国分寺-恋ヶ窪間にて ちょうど10年前の春分の日に撮影した写真を掘り起こしてみました。 この翌々日に秩父鉄道から1000系が引退、撮り納めに出かけていたようです。 このころは撮影メモをとっていなかったので2000系の車番は分かりませんが、…

最後のグロベン編成

2023年8月19日、鷹の台駅にて 1月30日、2409Fが2517Fを伴って横瀬まで回送されました。 おそらく廃車になるのでしょう。 同編成は旧2000系、そして西武鉄道の車輌で最後のグローブ型ベンチレータ搭載編成でもありました。 国分寺線で最後に2409Fを撮影したこ…

雪景色

2018年1月23日、鷹の台駅にて 暖冬のせいなのか、今季は国分寺線沿線ではほとんど雪が降っていません。 6年前の1月22日は、東京でも積雪20cmを記録したそうです。 降雪がやんで日付の変わった0時52分、東村山行き最終列車の1本前の列車に充当された2027Fが静…

闇に浮かぶ

2023年12月16日、鷹の台駅にて 新たに購入したレンズで、35mm版換算700mmほどの画角で2419Fを狙ってみました。 これまで「撮れなかった」アングルが撮れるようになり、国分寺線の撮影行脚はまだまだ続きそうです。

年の瀬

2022年12月3日、恋ヶ窪-国分寺間にて 今週末は、いよいよ12月です。 最近、1年経過するのが早くなったような気がします。 晩秋らしい柿の実を横目に、2527F+2409Fが国分寺に向かいます。

釣瓶落とし

2023年11月23日、小川-鷹の台間にて 「秋の夕日は釣瓶落とし」と言いますが、この国分寺行きをギラっと光らせたあと、あっという間に周囲は暗闇に包まれました。 現認した限りでは、この日から国分寺線運用に入っている2517F+2417Fを添えて。

秋の足音

2023年10月28日、鷹の台-恋ヶ窪間にて ここ数日、国分寺線では2連+4連の6輌編成の姿をよく見かけます。 昨日土曜日には2417F+2527Fが運用入りし、2031Fの引退以来、久々に旧2000系の前面形状を見ることができました。 しかし、もう1編成の2545F+2463Fは東…

さようなら

2023年9月23日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 10月5日、最後の旧2000系6輌編成であった2031Fが横瀬に向かいました。 2輌編成が充当されない限り、国分寺線でこの前面形状は見られなくなります。 彼岸の日、ようやく咲き始めた曼珠沙華とともに。

季節の変わり目

2023年9月22日、鷹の台駅にて ここ数日で、朝夕はだいぶ涼しくなってきました。 あの暑かった夏ともいよいよおさらばなのでしょうか。 現認した限り、この日から2417F+2527Fが国分寺線運用に入りました。 深夜23時52分、引退が決まった2031Fと強い雨のなか離…

いよいよ

2023年9月9日、恋ヶ窪駅にて 2031Fの引退が告知されました。 あと何回、国分寺線でこの編成が見られるのでしょうか。

百日紅

2023年8月19日、恋ヶ窪駅にて 恋ヶ窪駅北側にある陸橋には何度となく訪れているはずですが、ここから百日紅の花が見られることをこの日に初めて知りました。 蒸し暑い曇り空の夕方、グローブ型ベンチレータ搭載編成の黄色を添えて。

夏の終わり

2023年8月19日、鷹の台駅にて 気が付くと、日没時刻は18時半ごろになっています。 少し前までは、19時半でも明るかったのですが…。 このまま夏が終わり、秋に移り変わっていくのでしょうか。 暑いのは相変わらずですが。

夏の夕暮れ

2023年8月13日、鷹の台駅にて クモハ2409を先頭にした6輌編成も、8月15日の朝ラッシュ運用でいったん国分寺線運用から退いたようです。 その代わり17日から、2409F+2517Fが国分寺線運用に就いています。 そして、横瀬に回送された2077Fが6連化され、8月14日…

あと何回?

2023年8月12日、恋ヶ窪駅にて 昨日は2531F+2409Fのほかに2031Fも国分寺線運用に入ったことからか、沿線はそこそこのギャラリーで賑わっていました。 午後は曇りときどき晴れの空模様でしたが、日没間際に強い西日が差し込んできました。 その後、周囲が暗闇…

夏日の前パン

2023年8月11日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 現認した限り、8月10日より国分寺線運用に入っている2531F+2409F。 既視感があると思ったら、6月3日にも同じ編成を同じ場所で撮影していたのでした。 同じくカメラに収めようとするファンが入れ替わり立ち替わりこの場所…

梅雨の夕暮れ

2023年6月11日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 夕暮れ時の周囲が淡い青色に包まれる刹那、黄色の電車が赤い後部標識灯を輝かせながら、霧雨の中を走り抜けていく。 しっとりとした風景にその一瞬だけ、緑色の草木を揺らす風が吹き抜ける。 梅雨、真っ盛り。

あじさい電車

2022年6月18日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 国分寺線沿線では、あじさいの株がまとめて植えられている場所はあまりないように思います。 線路際にスペースがあまりないからでしょうか。 本日、北陸・東北地方が梅雨入りしたとみられるとのこと。 季節は少しずつ夏…

夜の水鏡

2021年5月1日、鷹の台-恋ヶ窪間にて 昨日、関東甲信地方は梅雨入りしたとみられると、気象庁は速報値を発表しました。 平年よりは1日遅く、昨年からは2日遅れだとか。 この写真を撮影した日も、結構強く降っていたと記憶しています。 道路を流れる雨水がまる…

シーズンイン 2023

2023年6月3日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 私が「恋ヶ窪ストレート」と呼んでいるこの区間ですが、今年も車輌前面にきれいに陽が回る季節となりました。 今シーズンはどのような情景を見ることができるのか、今から楽しみにしています。 ちょうど運用入りしていた2…

乗り換え駅の賑わい

2023年5月21日、小川駅にて 旧2000系同士の並びは、一昔前は珍しくも何ともなかったのですが、国分寺線でも今やなかなか見られない光景となってしまいました。 日没の時間帯、家路を急ぐ乗り換え客を乗せて、それぞれの目的地を目指します。 それにしても、…

初夏の雨

2023年5月14日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 現認した限り、5月9日ごろから2417F+2529Fが国分寺線運用に入っています。 国分寺方に2輌編成が連結されているため、パンタグラフを搭載するクモハ2417は編成の中間側に組み込まれていますが、この組成は久しぶりではな…

連休最終日

2023年4月30日、鷹の台駅にて 結局、2409Fはろくに撮影できないまま、現認した限りこの日を最後に国分寺線運用から離脱した模様です。 連休中に再登板することを願っていたのですが、それも叶わぬ夢となりました。 カメラを構えていたこの子にも、良い思い出…

夏も近付く

2023年5月5日、鷹の台-小川間にて 八十八夜、というには数日遅れですが、満月だったので茶畑を入れて撮影してきました。 今風にいえば「フラワームーン」ということになるのでしょうか。 最後の旧2000系6輌編成となった2031Fが、その下を駆け抜けていきます。…

76年目の憲法記念日

2023年4月2日、恋ヶ窪駅にて 先週末は2409Fが国分寺線運用に入り、沿線はそこそこ賑わっていたようです。 それを見ていた通りがかりのご近所の人から「何か珍しい電車が走っているんですか?」と質問されたものの、前パン編成の珍しさをどのように説明したら…

桃色

2021年3月27日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 2年前のこの時期、2529F+2417Fが国分寺線運用に入っていたようです。 連結面を生かした構図で、桜の花を添えて。 桃色は本当、春らしさを感じさせてくれる色だと思います。

エイプリルフール

2015年3月21日、鷹の台駅にて 地元の国分寺線に特急電車、それもRACがやってきた。 嘘ではないかと思った一瞬でした。

2022年度末

2020年10月10日、恋ヶ窪駅にて 3月22日、2403F+2511Fの6輌編成が横瀬に回送されました。 2403Fは団体貸切列車などでいろいろと思い入れのある編成なので、私も見送ってきました。 思えば2022年度は2027Fも廃車回送されており、グローブ型ベンチレータを載せ…

国分寺駅のホームドア

2021年2月27日、国分寺駅にて 西武国分寺線国分寺駅のホームドアは、設置工事を終えてから稼働開始まで、写真のように扉を開放したまま運用されていました。 過渡期ならではの光景の下、乗降を終えてがらんとしたホームに立つ警備員に見守られながら、2031F…

春の予感

2023年2月4日、恋ヶ窪-国分寺間にて 最近、日没の時刻が少しずつ遅くなってきた気がします。 数週間前までは、17時になると真っ暗だったのですが。 立春のこの日、空の色合いはどことなく春の予感がしました。 その下を最後の2000系6輌編成が国分寺へと急ぎ…