2000系

November Rain

2022年11月20日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 前にも書きましたが、11月末ごろは2000系の2輌編成の姿を国分寺線でよく見かけました。 これ幸いにとばかり、時間があれば撮影に出かけていましたが、この日は日曜日、夕方には冷たい雨が降り始めました。 刻々と暗くな…

鉄道ダンシ「恋ヶ窪ジュン」の街

2022年11月19日、恋ヶ窪駅にて 国分寺市役所や国分寺郵便局の最寄駅は、実は国分寺駅ではなく恋ヶ窪駅です。 この恋ヶ窪駅はホームの幅が意外に広いのが特徴で、駅の東側にはかつて線路が引かれていたであろう空き地が残っています。 1日平均の乗降人員で見…

2輌編成の充当続く

2022年11月19日、国分寺-恋ヶ窪間にて ここ最近、6輌編成のみならず4+2輌編成の姿を国分寺線でよく見かけます。 現認した限りでは、11月17日ごろから22日ごろまで2509F+2405Fが、11月26日ごろから29日ごろまで2507F+2453Fが、そして12月1日ごろから2527F+240…

秋色の陽だまり

2020年11月14日、国分寺-恋ヶ窪間にて JR武蔵野線は国分寺線との交差地点にトンネルの出入口があります。 その上を細い道が通っているのですが、トンネルの前後は結構急な坂道となっています。 道路脇にはキバナコスモスというのでしょうか、秋らしい色合い…

アナログメーター

2021年11月20日、恋ヶ窪駅にて 長らく運転台の象徴だった、独特の字体の速度計。 気付けばこれも少数派になったのでしょうか。 秋の陽射しが優しく照らします。 そして、あっという間に冬となることでしょう。

惜別

2022年9月18日、鷹の台駅にて Old soldiers never die, they simply fade away...

闇に浮かぶ

2022年9月18日、鷹の台駅にて 秋雨が長引く夜に、黄色と赤色が彩りを添える。 あれだけいたはずの2000系6輌編成も、気が付いたら残り2編成ですか。

昭和62年製

2022年8月21日、恋ヶ窪駅にて 旧2000系で1987年に追加増備された2031Fと2033F。 登場当時、2000系にはあまり関心はなかったのですが、それでも押し込み型ベンチレータに側面行先表示器設置準備、そして助士席側にもワイパーが追加された両編成は、少し特別な…

行方

2015年6月27日、鷹の台-小川間にて こんな素敵な光景を撮影していたこと自体、すっかり忘れていました。 たまには歩みを止めて、過去を振り返ってみるのも大事ですね。 さて、これから先、どこに進むのやら。

短冊

2021年7月3日、鷹の台-恋ヶ窪間にて 余った新聞紙やチラシに書き込まれた、ささやかな願いごと。 アマビエが描かれていたのが、この年らしさを象徴していた。 夕闇迫るわが街の、七夕の寸景。

2403F

2021年6月9日、恋ヶ窪駅にて 登場当時は斬新な感じがしたのに、今見直すとどこか「昭和」の面影がある。 1980年代というのは、そのような時代だったと思います。 黒色で縁を締めるという手法も、この時代に一般化したのではないでしょうか。 2015年6月9日に…

夏の夕暮れ

2013年7月15日、鷹の台-恋ヶ窪間にて 梅雨入りしたと思ったらあっという間に梅雨が明け、猛暑いや酷暑ともいえる陽気が続いています。 ただ、熱風とはいえ風もそれなりに吹いているのが唯一の救いです。 9年前の夏も、今日みたいに暑かったのでしょうか。 す…

花言葉は移り気

2014年6月24日、鷹の台-小川間にて 今年は今週月曜日、6月6日に梅雨入りの速報値が出たようですね。 そのおかげで今週は曇りや雨の日が続いていますが、意外に蒸し暑くなく、時折涼しい風が吹いているのがむしろ心地良いです。 国分寺線の線路脇には、梅雨な…

安心感

2022年5月15日、東村山駅にて ここ最近、2000系のこの前面形状を見るとどこかほっとする自分がいることに驚いています。 今までこんなことなかったのにね。 それだけ歳を重ねたせいでしょうか。 ただ、2027編成は近頃国分寺線運用に姿を見せてくれません。 …

In Wonderland

2022年4月9日、鷹の台-恋ヶ窪間にて 今年の春に撮影した写真の中でお気に入りの一枚を挙げるとするならば、このカットでしょうか。 全てのピースがちょうど良い感じに収まったような気がしています。 コロナ禍がようやく落ち着きを見せ始めていますが、長距…

遅咲き

2022年4月9日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 鷹の台駅付近にはサクラが数十本植えられていますが、うち数本は早咲きだったり遅咲きだったりします。 ソメイヨシノの花が散ると今度は一斉に新緑が芽吹きますが、そこに遅咲きの白い花が加わるとなかなか心地良く感じら…

2022年春、2027編成が行く

2022年4月2日、鷹の台駅にて 先日、2007編成が引退したため、昭和50年代に製造された2000系の6・8輌編成はこの2027編成を残すのみとなりました(追加増備編成である2031・2033編成は昭和60年代の製造)。 一昔前は2000系なんて見向きもしませんでしたが、い…

初春の夜の夢

2015年3月2日、鷹の台駅にて 東村山行きの終列車を降りて、三々五々家路を急ぐ人々がふと線路に目を向けると、そこには見慣れぬ列車が走り出そうとしていました。 「なんで特急が? 国分寺線に? こんな時間に? 試運転?」 皆の頭の中には、いくつもの「?…

終夜運転

2011年2月15日、鷹の台駅にて 先週木曜日に続いて、今日の夕方も降雪の天気予報が出ています。 この写真を撮影した日のことはあまり覚えていないのですが、積雪状況からみてかなり雪が降ったのではないかと思います。 exif情報を見ると午前1時29分の撮影とな…

三色LED

2022年1月9日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 先週まで国分寺線運用に入っていた2413+2507編成。 行先表示器にいわゆる三色LEDを使用している2413編成の行先表示をきれいに写そうとすると、シャッタースピードを1/125秒以下にする必要があります。 流し撮りをするので…

2022年の初雪

2022年1月6日、鷹の台駅にて 2413+2507編成が国分寺線の運用に入っているのを三連休初日の1月8日に現認、土日と撮影に赴いていました。この時期、東村山方の前パン編成をきれいに撮ろうとするとかなり難しいですね。しかも2413編成は、行先表示器が三色LEDで…

小春日和

2013年12月15日、小川-鷹の台間にて 先週月曜日の12月13日に2455+2503編成が国分寺線の運用に入っているのを目撃したのですが、年末進行で仕事が忙しくなるなか、ついに撮影できずじまいでした。 ついでにブログの更新も。 今日の国分寺線沿線は、誤用される…

山スカとの邂逅

2014年12月6日、国分寺駅にて 国分寺線で運用されていた3000系6連の後を追うように、中央東線で使用されていた115系も運用を離脱し、疎開留置で6輌編成(3連+3連)が計3本、武蔵小金井に回送されました。 実は道中、国分寺駅でのわずかな停車時間中に、国分…

黄葉

2020年12月5日、鷹の台-恋ヶ窪間にて 晩秋の雨上がり、曇り空だけれども世界が素敵に見える瞬間を求めて。 ところで国分寺線沿線は12月に入ると黄葉が見頃を迎えるのですが、これは語感重視で晩秋とした方が良いのか、それとも暦に忠実に初冬とするべきなの…

何気ないスナップ

2010年11月21日、鷹の台駅にて 旧タイプの駅名板に、跨線橋建設準備のための枠囲い。 このときは何気なく撮影した地元駅のスナップですが、10年以上を経た今から見返すと、なかなか味わい深いものです。 女性のファッションも、今とは全然違いますし。 それ…

併走区間

2021年10月30日、国分寺-恋ヶ窪間にて 2405+2515編成は11月2日の運用で国分寺線からはいったん離脱となったようですが、普段は見られない「前パン」編成とあって、何カットか抑えてきました。 この時期の午後ですと、クモハ2405が先頭となる下り列車が順光と…

釣瓶落とし

2021年11月7日、鷹の台-小川間にて 秋の夕日は釣瓶落としと言いますが、ほぼ南北に線路が敷かれている国分寺線でこの時期に夕焼け空を入れて撮ろうとすると、撮影場所の選定に苦労します。 12月に入ると夕陽がもう少し南側に沈むので、多少は撮りやすくなる…

120th Anniversary Train

2014年11月2日、鷹の台駅にて 7年前の11月1日と2日、Kawagoe REMIXの開催と川越鉄道開業120周年を記念して4000系の臨時列車が国分寺〜本川越間を走行しました。 4000系の走行写真ももちろん撮影しましたが、メインは送り込みの列車が鷹の台駅で交換するシー…

2405編成、ここに

2021年10月29日、恋ヶ窪駅にて たまには先ほど撮影してきたばかりの写真でも。 気が付いたら、週明けはもう11月なんですね。 ついこの間、年が明けたばかりだと思っていたのですが、なんだか月日が経つのが年々早くなっているような気がします。

蒼く染まりゆく秋の夕闇に

2015年10月25日、小川-鷹の台間にて あるカップルの結婚について、許せない人は許せないらしく、某インターネットサイトではAIの判断による初めての書き込み禁止措置が採られたそうな。 なんでも1億5000万円もの血税がそれに費やされる(と報道された)こと…