6月12日ごろより、2405F+2541Fの6輌編成が国分寺線運用に入っていることは現認していたのですが、結局撮らずじまいで終わりそうです。
国分寺方が2輌編成のため、いわゆる「前パン」編成ではないので、あまり撮影の食指が動かないというのもあります。
この写真を撮影したころは保守用車に入れ込んでいた時期で、午前2時32分にシャッターを切ったと記録されています。
ですが、今ではここまでする気力も体力も、いささか自信がありません。
これが「歳をとる」というものなのかと実感しています。
梅雨らしいシトシトと降る雨に気を揉みながら、レール削正車の砥石から飛び散る火花の美しさに見とれていました。