新2000系

夏の夕暮れ

2023年8月13日、鷹の台駅にて クモハ2409を先頭にした6輌編成も、8月15日の朝ラッシュ運用でいったん国分寺線運用から退いたようです。 その代わり17日から、2409F+2517Fが国分寺線運用に就いています。 そして、横瀬に回送された2077Fが6連化され、8月14日…

あと何回?

2023年8月12日、恋ヶ窪駅にて 昨日は2531F+2409Fのほかに2031Fも国分寺線運用に入ったことからか、沿線はそこそこのギャラリーで賑わっていました。 午後は曇りときどき晴れの空模様でしたが、日没間際に強い西日が差し込んできました。 その後、周囲が暗闇…

夏日の前パン

2023年8月11日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 現認した限り、8月10日より国分寺線運用に入っている2531F+2409F。 既視感があると思ったら、6月3日にも同じ編成を同じ場所で撮影していたのでした。 同じくカメラに収めようとするファンが入れ替わり立ち替わりこの場所…

灯りまつり

2023年8月5日、鷹の台駅にて 去る8月5日に「第18回小平グリーンロード灯りまつり」が開催され、会場の一つである中央公園でも多数の灯籠が並べられました。 いわゆる夏祭りや盆踊りの類がない鷹の台駅付近では、この日に大勢の人が集まります。 会場内で辛う…

来年の課題

2023年7月29日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 昨日、2023年の「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」が開催され、19時から1時間、花火が打ち上げられました。 直線距離にして5km以上ありますが、なんとか国分寺線を入れて写すことができないかと撮影地点を探してい…

いつもの

2023年7月17日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 代わり映えしないと言われても、良いものは良いのです。 17時半ごろの夕陽を浴びて。

オレンジ色の時間

2023年7月16日、鷹の台-小川間にて 現認した限り、2523F+2461Fが土曜日から国分寺線運用に就いています。 いつもと違うアングルを求めて、この日はここで流し撮り。 まもなく沈む夕陽を受けて、クモハのドアが鈍く光りました。

夏の夕焼け雲

2023年7月10日、小川-鷹の台間にて 最高気温が30℃を超える日が続いています。 すっかり夏の風情でしょうか。 日没後、残照を浴びるきれいな夏の雲とともに。

夏の予感

2023年7月2日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 昨日、玉川上水の遊歩道からヒグラシの鳴き声が聞こえ始めました。 梅雨はまだ開けていませんが、夕暮れ時はすっかり夏のそれです。

梅雨時の椿事

2023年6月24日、恋ヶ窪駅にて 昨日、2535F+2461F(写真右)および2539F+2463Fの2編成が国分寺線運用に充当されました。 いわゆる「前パン」編成が2本同時に国分寺線内を走行するのは非常に珍しく、私も初めて見たような気がします。 その物珍しさもあってか…

前パン編成

2023年6月10日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 現認した限りでは、この6月10日より2535F+2461Fが国分寺線の運用に充当されています。 2409Fが走行したときはそれなりに沿線は撮影者で賑わっていましたが、新2000系は人気があまりないのか、誰もいませんでした。 それ…

シーズンイン 2023

2023年6月3日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 私が「恋ヶ窪ストレート」と呼んでいるこの区間ですが、今年も車輌前面にきれいに陽が回る季節となりました。 今シーズンはどのような情景を見ることができるのか、今から楽しみにしています。 ちょうど運用入りしていた2…

初夏の雨

2023年5月14日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 現認した限り、5月9日ごろから2417F+2529Fが国分寺線運用に入っています。 国分寺方に2輌編成が連結されているため、パンタグラフを搭載するクモハ2417は編成の中間側に組み込まれていますが、この組成は久しぶりではな…

連休最終日

2023年4月30日、鷹の台駅にて 結局、2409Fはろくに撮影できないまま、現認した限りこの日を最後に国分寺線運用から離脱した模様です。 連休中に再登板することを願っていたのですが、それも叶わぬ夢となりました。 カメラを構えていたこの子にも、良い思い出…

76年目の憲法記念日

2023年4月2日、恋ヶ窪駅にて 先週末は2409Fが国分寺線運用に入り、沿線はそこそこ賑わっていたようです。 それを見ていた通りがかりのご近所の人から「何か珍しい電車が走っているんですか?」と質問されたものの、前パン編成の珍しさをどのように説明したら…

山岳路線みたいな新緑

2021年4月17日、鷹の台駅にて 鷹の台駅の東側には小平中央公園が広がっています。 もともとここは養蚕の研究施設だったのだそうで、国土地理院が公開している1970年代の航空写真を見ると、一面に平野が広がっていたようです。 そこに植生されている樹木の新…

野火止用水開渠

2023年3月25日、東村山-小川間にて 国分寺線が野火止用水を跨ぐ場所の側には、ソメイヨシノの大木が植えられています。 小雨の上がった夕暮れ前、今年もこの場所を訪ねてみました。 今年の開花時期は、土日は天候に恵まれなかった印象でした。

桃色

2021年3月27日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 2年前のこの時期、2529F+2417Fが国分寺線運用に入っていたようです。 連結面を生かした構図で、桜の花を添えて。 桃色は本当、春らしさを感じさせてくれる色だと思います。

春雨

2023年3月25日、東村山-小川間にて 先の土日はほぼ終日小雨模様でした。 国分寺線沿線ではソメイヨシノがちらほらと散り始めていましたが、気候のせいもあってか普段よりも少し、花見を楽しむ日数が増えたような気がします。 東村山浄水場に至る美住緑道にて…

2023年3月ダイヤ改正

2023年3月11日、国分寺駅にて 2023年3月18日のダイヤ改正では、中央線快速列車で土休日のみに運転されていた〈ホリデー快速おくたま・あきがわ〉のうち、武蔵五日市行きが廃止されたうえに、奥多摩行きが青梅行きに定期列車としては運転区間が短縮されました…

雪晴れ

2023年2月11日、恋ヶ窪-国分寺間にて 2月10日は朝から雪が降り、夕方には雨に変わったとはいえ国分寺線沿線を白く染めました。 一晩経っても畑などには雪が残っていたので、雪景色の撮影に出かけてきました。 ちょうど2511F+2459Fが国分寺線運用に入っていた…

国分寺崖線

2023年1月22日、恋ヶ窪-国分寺間にて 国分寺駅を出て中央本線と別れる辺りは、付近の道路と意外に高低差があります。一帯は「お鷹の道」「真姿の池」に代表される湧水地であり、崖の縁を沿うようにして線路が敷設されたのでしょう。ここのところずっと国分寺…

万物流転

2023年1月28日、小川-東村山間にて 東村山駅の高架化工事が着々と進んでいます。 西武鉄道の象徴であった「黄色の電車」は、本線系統では少なくなりました。 考えてみたら特急用の10000系も、登場から30年となります。 夕闇に沈みゆく東村山駅を背後に、両者…

4849Kの世界

2023年1月8日、小川-鷹の台間にて 肉眼ではもう少し黄色味が強く見えたのですが、カメラのオートホワイトバランスは4849Kでこの光景を記録してくれました。 現実よりもさらに赤紫色に染まった夕焼け空の下を、2051Fが国分寺へと急ぎます。

休日の夜

2022年11月5日、鷹の台駅にて 「明日も休みか」「明日から仕事か」この光景を見て思い浮かべることは人それぞれでしょうが、人気のなくなった鷹の台駅2番ホームを国分寺行きが静かに発車していきます。

寒の入り

2023年1月4日、恋ヶ窪駅にて 今日1月6日は二十四節気の小寒ですが、今晩19時半ごろに届いた運行情報通知には、国分寺線では小川駅で乗務員トラブルにより運行見合わせ、運転再開時刻は未定という珍しい内容が並んでいました。 この寒さゆえ、担当乗務員に急…

謹賀新年 2023

2023年1月1日、国分寺-恋ヶ窪間にて 昨年の元日もこの場所で撮影していましたが、今年も前例踏襲で。 車輌運用などをあらかじめ調べたりしないズボラな性格が災いしてか、まさか一年の始まりに2541F+2457Fの2+4輌編成が運用に入っているとは思いもしませんで…

2022年もあと3日

2022年12月25日、恋ヶ窪-国分寺間にて 冬の朝日を受けて、前面がキラリと。もう少し早い時間帯に行けば、側面にももう少し陽が回るのでしょうか。 朝方に乗車していると光線が横がちに燦々と差し込んでいるように感じますが、実際に沿線に立ってみると違って…

November Rain

2022年11月20日、恋ヶ窪-鷹の台間にて 前にも書きましたが、11月末ごろは2000系の2輌編成の姿を国分寺線でよく見かけました。 これ幸いにとばかり、時間があれば撮影に出かけていましたが、この日は日曜日、夕方には冷たい雨が降り始めました。 刻々と暗くな…

鉄道ダンシ「恋ヶ窪ジュン」の街

2022年11月19日、恋ヶ窪駅にて 国分寺市役所や国分寺郵便局の最寄駅は、実は国分寺駅ではなく恋ヶ窪駅です。 この恋ヶ窪駅はホームの幅が意外に広いのが特徴で、駅の東側にはかつて線路が引かれていたであろう空き地が残っています。 1日平均の乗降人員で見…