雪ならず

2024年2月23日、恋ヶ窪-国分寺間にて

三連休初日、関東地方では雨または雪の予報が出ており、明け方から空模様を見ていたのですが、雨ときどきみぞれが、それもちらほら降っているという感じでした。

ところでこの場所、超望遠レンズで圧縮してみましたが、起伏の乏しい国分寺線ではなかなか新鮮に感じられる高低差です。

フレーミングは非常に難儀しましたが。

寒暖差16℃の世界線

2024年2月18日、恋ヶ窪駅にて

昨日の最高気温が24℃、そして今日の最高気温は8℃でした。

さて、インターネットを見ていると、6輌編成化された2081Fが2月17日から営業運転に充当された模様で、その翌日に早速国分寺線で撮影してきました。

その一方で、恋ヶ窪駅で交換した2045Fは今日21日に、横瀬まで自力回送したそうです。

おそらく廃車となるのでしょう。

この写真は、わずか数日のみ実現した、貴重な離合シーンとなってしまいました。

積雪8cm

2024年2月5日、鷹の台駅にて

今週は月曜日の午後から本格的に雪が降り始め、未明まで降り続けていたようです。

そして、撮影しているときには雷が鳴り始め、雪降る夜空が雷光で明るくなるという現象を初めて体験しました。

白く染まった景色の中に黄色の電車が佇む姿も、これが最後になるのでしょうか。

最後のグロベン編成

2023年8月19日、鷹の台駅にて

1月30日、2409Fが2517Fを伴って横瀬まで回送されました。

おそらく廃車になるのでしょう。

同編成は旧2000系、そして西武鉄道の車輌で最後のグローブ型ベンチレータ搭載編成でもありました。

国分寺線で最後に2409Fを撮影したこの日、このときも併結相手は2517Fでした。

大寒の夕暮れ

2024年1月21日、小川-鷹の台間にて

大寒だというのに雨が降った日曜日、夕方になると晴れてきました。

しかし日没間際は、結構影が伸びてきますね。

最近お気に入りの2053Fの姿と共に。

雪景色

2018年1月23日、鷹の台駅にて

暖冬のせいなのか、今季は国分寺線沿線ではほとんど雪が降っていません。

6年前の1月22日は、東京でも積雪20cmを記録したそうです。

降雪がやんで日付の変わった0時52分、東村山行き最終列車の1本前の列車に充当された2027Fが静かに発車していきました。

国分寺線を行く山の主

2024年1月14日、小川-東村山間にて

昨日、「新宿線乗務員考案! 山の主で行く新宿線大冒険ツアー」が運転され、4005Fが東村山〜鷹の台間にも乗り入れました。

通常の4000系が国分寺線内で運転されたのは、2014年11月以来でしょうか。

鷹の台駅での並びも狙いましたが、影落ちがひどくて撮影には難儀しました。

そこで、次に狙ったのが野火止用水付近の路地裏です。

後追い撮影ではありますが、国分寺線らしさが出せたかなと思っています。